2021-01-01から1年間の記事一覧
大学入学共通テストまで残り24日となり、受験生は試験に向けて入念な準備をしているだろう。しかし、受験生全員が共通テストにそんなに比重を当てなくてもいいのではないかと個人的に私は思う。もちろん、国公立大学や共通テスト併用型の私大を受験する生…
もし他人から「マイペース」と言われたら、嬉しいだろうか。それともネガティブの意味で捉えるだろうか。もちろん文脈によって異なるが、私はほとんどの場合をネガティブに捉えるだろう。そのように考える理由は、「マイペース」=「自分のペース」であり、…
この時期になると、受験生は学校や塾などで個別面談を終えて、最終的な受験校を決める時期になっているだろう。この時期に決めるメリットとしては、現役生の場合は「理科・社会の勉強が1周終わった時期であること」で本格的な過去問演習をするための知識が…
先日、インターネット上で就活生が投稿された、「マイナビ」から送られてきたメールのタイトルに「大東亜以下」と書いてあったとされたものが送付されたことが明らかになった。これは、「マイナビ」は学歴で対象者を絞って、送付されるようなシステムを使っ…
ある生徒がこんなことを言ってきた。「立教大学は英検の成績を利用出来るから、一般入試で85%得点換算される」と言ってきましたが、この発言は正しいのだろうか。このような立教大学の入試に関する問い合わせは、複数受ける。それは、立教大学が昨年から…
この時期になると、受験生は受験校を決める時期になるだろう。受験校を決めるときによく言われるのは、「安全校」と「実力相応校」と「挑戦校」をバランスよく受けることを伝えられる。もちろんこのことは非常に大切であり、受験を通して、成績を上げること…
現在、日本テレビ系列で毎週土曜日の22時から「2月の勝者」というドラマが放送されています。このドラマは、中学受験を目指す学習塾が舞台になっており、中学教員から転職して塾になった新任塾講師とスーパー塾講師の考えや方針の違いもありながらも、生徒…
入社1年目の私には、育成を担当してくれる先輩社員と校舎長の3人で、毎月振り返り面談が行われる。おそらく、多くの会社で新人育成の観点から、頻度は異なるが行われることが多いだろう。今回は、そんな振り返り面談の出来事について語ってみたいと思う。 …
例えば、家にある本棚に1冊も置けないぐらい本があったとする。そんなときに、新しい本を1冊買ってきて、どうしても今ある本棚に入れたい場合、どうするだろうか。おそらく、古い本を1冊捨てたり、メルカリで売ったりするのではないだろうか。端的に言え…
大学を卒業して約6か月が経ち、現在働いている職場にも、かなり慣れてきたり、仕事もある程度は1人で出来るようになってきた。どこの会社でもよくあることだと思うが、新卒1年目の期間は、新人教育係が1人つき、仕事を教えてくれたり、相談に載ってくれ…
以前のブログでは、「総合問題」について書いていたが、今回は大学入試改革の柱でもある「英語4技能(外部)利用入試」について述べていきたいと思う。まずは「4技能」とは、「リーディング」・「リスニング」・「ライティング」・「スピーキング」のこと…
以前のブログで「総合問題対策と志望校決定」という題材で書いてみたが、文部科学省が「高大接続改革」や「教科横断型」を提言している中で、「総合問題」の出題をしている大学もあるが、従来通りの教科に基づいた入学試験を行っている大学が圧倒的に多い。…
昨年度から大学入試改革という政策により、高大接続計画が行われるようになった。その結果、大学入試の形態が大きく変化している。例えば、早稲田大学・政治経済学部、上智大学、青山学院大学などで「総合問題」という出題形式が大きく変わっていった。今回…
受験生の多くが10月になると、「いつから過去問をやればいいですか」や「どのように過去問を使っていけばいいですか」や「最新年度は取っておいた方がいいですか」や「第1志望校からやるべきですか」などのさまざまな質問が寄せられます。しかし、過去問…
他人に自慢をしたくなることはあるだろうか? おそらく、意識的に自慢をしていることもあるが、無意識で相手が聞いたときに、自慢と感じてしまうこともあるだろう。だからこそ、発言には気をつけなければいけないし、時と場合や話す相手を間違えると危険性が…
近年の教育では、私立の学校や教育業界を中心に「少人数制指導」という言葉を耳にする機会が多くなった。しかし、言葉だけが先行をしているケースも多くあり、実際に「少人数制指導」のメリットを活かしきれていないこともあるため、疑う必要がある。私もそ…
誰しもが自分の人生に影響を与えた人に出会ったことはあるだろう。その人のおかげで、新たなアイデアが生まれたり、何か出来るようになったり、モチベーションにつながったり、と恩恵を得た人は少なからず誰かしらはいるだろう。人は流行やトレンドがあるよ…
私はアルバイト経験を含めれば、教育業界で働いて5年目になり、この仕事の特徴をある程度は知っている。一番の特徴を挙げるとすれば、「終わりのない仕事」である。この言葉を聞いて、どう感じるかは人それぞれであるが、そこにはポジティブとネガティブの…
「特別扱い」という言葉を聞くと、どういうイメージを描くだろうか。 特別扱いされることで「得をした」や「嬉しい」とプラスに感じる人もいれば、「ズルい」といったネガティブに感じる人もいるだろう。おそらく、このような2つの考え方が生まれるのは、特…
今回はある動画をきっかけとして考えてみたことを書いてみようと思う。その動画は、現在ただよび・佐鳴予備校で活躍されており、以前は東進ハイスクールでも映像授業で活躍されていた、現代文科講師 宗先生の講義動画である。この動画の導入では、本との出会…
最近の話ではあるが、ある先輩から「最近、仕事楽しい?」と聞かれた。毎日の仕事が忙しい中で、気にかけてくれて話をしてくれたので、ありがたい言葉ではあるが、後々じっくり考えてみると、意味のない会話であるように思えてしまった。今回はこの経験につ…
私が中学生や高校生のころは、映像授業やオンライン授業に対する抵抗が強かった。しかし、新型コロナウイルスの影響や時代が変化する中で、当たり前のように受け入れられつようになった。映像授業に関して言えば、東進ハイスクール・河合塾マナビス・佐鳴予…
夏休みは受験の天王山と言われるほど、受験生にとって夏休みは重要なことは間違えないだろう。その中でも、大学受験を控える現役生にとっては、夏休みの勉強量は受験結果に左右されることは、間違えないだろう。その理由の1つに、9月からは、学校も始まり…
変化が激しい時代と言われる世の中で、大切なことは何だろうか。おそらく、何事にも興味・関心をもつことで、後悔しない選択を生み出したり、損をせずに生きていけることが大切なのかもしれない。言い換えれば、視野が狭い状態から脱出することが必要なのか…
誰だって、嘘のことを言ったり、起こった事実を盛るといった経験は多かれ少なかれあるだろう。他にも、自分が思っていないことを言って、相手のご機嫌を取るようなことだってあるだろう。私も実際にそういった経験はしたことがあるし、そうやって自分の評価…
誰かと出会うことがあれば、必ず別れも訪れる。そんな当たり前のことで、誰でも分かっている。別れを選択しなければ、過去に縛られすぎて、前に進めないのも分かっている。しかし、理屈では分かっているけど、感情はそんな簡単に納得はしてくれない。このよ…
人間関係が上手くいかないからという理由で、退職を考えたことはあるだろうか。実際に、人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社の「退職のきっかけ」に関するアンケート調査では、1位「給料が低かった」、2位「やりがい・達成感を感じない」、3位…
教育関係の会社に入社して3ヵ月が経ち、1学期の授業が終わるタイミングでもあり、1つの区切りとして、本部や人事部の方と面談をする機会があった。おそらく多くの企業や会社でも、ある一定期間単位で面談は行われるだろう。このような面談の目的は、不安を和…
昨日のことにはなりますが、東京では新型コロナウイルスの蔓延により、4回目の緊急事態宣言が適用されることが決まり、依然としてコロナウイルスの猛威は止まらない状況が続いています。そんな状況の中で、私の身近な人でも、PCR検査で陽性が出たりと、…
私が勤務している会社の最寄駅には、WEEKLY SHOPと呼ばれるものがある。その名の通り、1週間ごとに店が変わり、現在の需要にあったマスクや消毒液を販売している週もあれば、スマートフォンやパンなどを販売したりしている週もある。こういった、1週間限定の…