akshota0407の日記

自分自身が書きたいことや伝えたいことを書くブログです。

インフォーマルオーガナイゼーション

   先日、産業社会学のレポートで「インフォーマルオーガナイゼーション」についてを書いた。インフォーマルオーガナイゼーションは当たり前のことを言っているが、意識的に見ることで、全くもって違うように見えるし発見があると思う。大学の学問は社会に出て役に立つとは限らないことが多いけど、この授業で扱った内容は役に立ちそうな気がして、興味をもつことができた。(もちろん、社会に出て役に立つことが大学の学問とは思っていませんが)そこで、今回は「組織におけるインフォーマルオーガナイゼーション」に対する自分の考えを掲載したいと思います。

   組織においてフォーマルな関係性もインフォーマルな関係性も大切であり、どちらかだけでは機能はしません。今までのアルバイト経験でも、社員や後輩のフォーマルな関係性があるからこそ、仕事を依頼したり、依頼されることで、組織として機能をしているだろうし、同期や後輩のインフォーマルな関係性があるから、愚痴を言ったりしながらも一緒に仕事を頑張れたり、励まされたりすることもあります。そこには、ロボットではない、人間だからこそ、感じることのできる感覚があり、インフォーマルな関係性は重要であることは明らかです。私は4月から社会人になり、アルバイトのときよりも組織との関係性が強くなり、フォーマルな関係性が強くなることは間違えないでしょう。しかし、苦しいときや悩んだときに支えてくれるのは、インフォーマルな関係性である同期や大学の友達であると思います。フォーマルな関係とインフォーマルな関係の両立をすることが自分自身をコントロールする上で必要不可欠であることを、心に留めながら、仕事に取り組んでいきたいです。