akshota0407の日記

自分自身が書きたいことや伝えたいことを書くブログです。

選択肢がない置かれた環境で....

4月が始まり1ヵ月ぐらいが経ち、配属先の勤務にも少しずつ慣れてきた。しかし、覚えるべきことや自分で対応できないことは山積みあり、まだまだ一人前の社員としての対応が出来ないため、他の社員やお客様にご迷惑をおかけしていることがたくさんある。早く一人前になるために、たくさん勉強をしたり、仕事で経験をして覚えていかなければという気持ちで、毎日の仕事に臨んでいるが、先日、別の部署に配属になった同期の人と研修で一緒になり、お互いの仕事について大きな違いがあった。そこで、感じたことを今回は書いてみようと思う。

私の配属先では、いい意味で言えば、仕事をどんどんやらさせてくれる。しかし、悪い意味で言えば、新入社員だからと関係なしに、膨大に仕事を振られて、残業もあるのが当然という配属先である。これをいいと思うか、悪いと思うかは、それぞれの価値観によるものであるから一概には言えないが、ちなみに残業代はしっかり出るけど、定時で帰りたいという人にとってはデメリットなのかもしれない。一方で、顧客の数は他の配属先と比べものにならないほど高く、賞与の面から見ると、メリットが大きいかもしれない。一方で、同期の配属先は、全体研修で扱った教材を見たり、商品知識をトレーナーに教わりながら、勉強をすることから始めるような配属先であり、実践的な内容は少しずつ進めていき、毎日定時に帰ることが出来ていることを言っていた。

このように見ていくと、私と同期は同じ会社で働いても対極的であり、人によってどちらがいいかは違うと思うが、「当たり」・「はずれ」の要素はかなりあり、運的要素がかなり強い。(人事部がどのように決めたかは分からないが)このように考えていくと、実際に配属されてからではないと分からないが、入社してからの配属先は、今後の仕事に対する考え方に大きく影響していくことは間違えないだろうし、与えられた環境でそれぞれが頑張るしかないんだと個人的には思う。