akshota0407の日記

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「余命10年」という映画を観て

2週間ぐらい前のことではあるが、金曜日が休日であったこともあり、「余命10年」という映画を観に行きました。なぜ金曜日といえば、映画であるかと言えば、家の近くにあるユナイテッドシネマでは、映画を安く見れるからである。今回は、このお得な会員サービスの紹介と映画の感想について書いてみようと思う。

最近では、映画の料金も値上がりしている。例えば、TOHOシネマズやユナイテッドシネマでは、大人の通常料金は1900円であったり、イオンシネマでも1800円である。そんなこともあり、映画を観るときには、サービスデーや前売り券などを使う方も多くいるのではないでしょうか。そんな中でも、私も会員で毎年更新をしている、お得な全国41か所あるユナイテッドシネマのクラブスパイスカードを紹介してみたいと思います。このクラブスパイスカードは、年会費500円で誰でも入会することが出来ます。なお入会・更新すると、「1000円で映画鑑賞が出来るクーポン券1枚」または「総額500円の売店で使用できるクーポン」のどちらかを選ぶことが出来て、この時点で年会費500円以上のお得になっています。他にも、さまざまな特典があるので、列挙をすると以下のようになります。

① 毎週金曜日は会員デーは1100円で鑑賞。

② 金曜会員デー以外でも、大人 400円割引、大学生~幼児・シニア  100円割引。

③ 映画1本鑑賞ごとに1ポイント可算で、6ポイントで映画1本無料。

④ メールアドレス登録者限定で、2ポイント交換で1000円鑑賞。

⑤ マイページが作成され、映画鑑賞履歴などをインターネット上で見ることが出来る。

このような特典もあることから、映画を1年間で数回見る方でもお得な会員サービスであるので、ぜひおススメしたいものである。さらに、金曜日が会員デーであるので、最近では、金曜日公開が映画では多いので、公開日に見たいと思う人にとってもお得なサービスであるだろう。

ここまでは会員サービスの話をしてきましたが、ここからは今回鑑賞をした映画の紹介をしていきたいと思います。この映画は、「余命10年」という映画で、二十歳で難病を発症し、余命10年と宣告された主人公茉莉(まつり・小松奈菜)が送る10年間のラブストーリーである。主人公茉莉は、自分が余命10年であることを知っているが、家族以外の周囲には隠しながら生きていた。それは、茉莉は心の中で自分は10年で死ぬことを受け入れており、相手を苦しめない思いやりでもありました。自分よりも相手のことを考える茉莉の優しさに感動しました。さらに、生きることに執着しないように、恋だけはしないと心に決めていました。そんな中で、同窓会をきっかけに、同級生の和人(かずと・坂口健太郎)と再会をして、恋に落ちてしまう。恋をすることで、茉莉は病気のことを忘れさせるぐらい毎日が楽しくなり、「死にたくない」・「死ぬことが怖くなる」感情が大きくなり、なぜ自分は「余命10年」であるのか、自分ではどうすることも出来ないことに苛立ちを見せるようになりました。そんな中でも、時間だけが過ぎていき、茉莉は和人に別れを切り出します。それは、自分が死ぬことが怖いと感じるだけでなく、和人には前に進んでもらいたいということもあり、別れることを決断することにしました。この映画を観て、何を決断するにしても、一番苦しいのは茉莉であるのにも関わらず、茉莉は自分よりも相手のことを一番に考える茉莉の感情に思わず感情移入をしてしまい、感動する映画でした。今日から世間では3連休でもあり、映画を観て感動をしたいという方には、おススメの映画となっています。

【参考文献】

クラブスパイスメンバーズカード会員 (unitedcinemas.jp)

映画『余命10年』オフィシャルサイト|大ヒット上映中 (warnerbros.co.jp)