今回は2012年に日本の人事部に掲載された「河合塾マナビスが実践~自立して考え、行動できる社員を育てる仕組みとは?」という記事を参考に、河合塾マナビスの強みや戦略を題材にブログを書いてみたいと思います。
河合塾マナビスは、河合塾の中でも映像授業に特化している塾で、2006年4月に土浦・水戸校が開講したのが始まり、現在は2025年3月末の校舎数は338校となっていて、この20年間で急成長をしている塾です。映像授業の塾は、東進を筆頭に他にも多くあり、インターネットでスタデイサプリや学研プライムゼミの映像授業がある中で、どのように差別化をしていくのかは重要なことだったでしょう。記事にも書かれていますが、開発担当者は実際に現場に行き、高校生にアンケートをした結果、個に寄り添う教育の重要性を確信して、「アドバイスタイム」と呼ばれる「個別フォロー」を強化していくことの需要を感じたということでした。そのためには制度設計や研修制度の充実を行うことで、職員やアルバイトの意識を変えていくことや強化をしていくことで、顧客が満足してもらう教育につなげていったということが述べられています。このような個に寄り添う教育は、映像授業の大手塾である東進ハイスクールとは異なる考え方で、東進の場合は、「チームミーティング」を週1回に行うといった集団で動かすことに力点を置いて指導えお行っています。このような差別化を行い、生徒や保護者の需要を掴むことが出来て、映像授業の塾として存在をすることで、インターネットでは解決が難しいフォローを充実させて、差別化をしていき、校舎数を大きく増やしていきました。
さて、この記事を読んで私が感じたことは、同じ事業を行うとしても何か1つ加えることで強みになり結果に結びつくという発想でした。何か1つ加えることは、自分では思いつかないときは周囲に聞いてみることもヒントになるかもしれません。そこには、過去に囚われて何かに挑戦をする姿勢がなければ、なおさら成功はありません。このように考えていくと、失敗を恐れずに試行錯誤をする姿勢が大切であるということを知った記事でした。今の職場はそんな経験が出来る場でもあり、恵まれている環境だと思います。
【参考文献】