私の会社では１ヵ月単位のシフト制であるため、休日が変動する。５月はゴールデンウィークは営業をしているが、別日に休みを取るため、休日が多くなっている。しかし、東京では緊急事態宣言が発令されていたり、新型コロナウイルスの影響で私自身の休日の過ごし方も変わってしまった。今回は、このような内容でブログを書いてみようと思う。
話は少し脱線するが、先日、勤務先から家に帰るときに、２３時を過ぎた渋谷行電車内で、大学生らしい人が友達とお酒を飲みながら話している姿を目にした。面倒くさいことに絡まれたくないこともあり、何も声はかけなかった。しかし、このときに感じたのは、大学生と社会人には大きな違いがあることだった。その大きな違いは、大学生は守られていて、社会人は自己責任が求められていることであると実感した。具体的にこの状況に当てはめて考えると、仮に大学生に注意をして、学生証を見せなさいという状況になった場合を想定したとき、大学は学生に対して、指導を行うことはあっても、休学や退学などの処置は取るとは考えにくい。しかし、社会人ならばどうなるだろうか。毎日のようにテレビで自粛が叫ばれている中で、このような行動をしたら、会社としても減給や降格をせざるを得ないのではないだろうか。大学生と社会人は大きな違いがあるし、大学生にはモラルで求めらて罰則がない現在のコロナ対策には、限界があるのかもしれないと考えることも出来るだろうし、社会人という自覚の大切さを考えさせる出来事であった。
話を本題に戻すと、私は休日が２連休のときには、１日は誰かとご飯にも行きたいけど、こんな状況で誘うことは、出来ないのが現実である。さらに、仮にご飯に行って、新型コロナウイルスにかかった場合、会社を２週間休むようになるし、迷惑をかけることにもなる。このように考えると、社会人は会社に縛られていると考えることも出来るかもしれない。私は一刻も早く新型コロナウイルスが収束して、友達と後輩と同期とご飯でも行ける機会を待ち望んでいます。
