2020-01-01から1年間の記事一覧
世の中には知らない方が自分にとっていいこともある。しかし、興味本位で聞いたり調べたりすることで、自分を苦したり、悩むことにつながるときもある。私が経験した、このような経験について書いてみようと思う。 私の友人である後輩のAくんは、私と共通の…
私たち人間は、何かをカテゴリー化することで、物事を単純化や整理する傾向がある。例えば、日本ではコロナ渦で外出自粛が呼びかけられている中で、若者の外出が問題となりました。しかし、若者でも外出自粛を守っている人もいる中で、一括りにされたりする…
こんなことが残り4ヵ月も続くと思ったら、耐えられないのかもしれない。一方で、社会に出たら、耐えなければいけないことだってあるだろうし、自分が我慢強くないだけなのかもしれないと考えてしまう。一方で、自分自身を守れるのは、自分しかいないのも事実…
先日、神奈川県に本社がある臨海セミナーが同業19社から「悪質勧誘」や「合格者水増し」で告発されたことが報道された。事実関係は分からないが、このようなことを仮にしていたとすれば、違法性が高いだろう。しかし、塾は合格実績を作らなければいけないと…
先日、ある生徒の模擬面接を担当することになった。模擬面接でフィードバックをしたときに、「どう答えたらいいですか?」と答えを求めたがる生徒に遭遇をした。私は、「答えがないところに、自分で答えを見出して、その根拠を論理的に明示できる力」が試さ…
「何のために働いていますか?」という問いに対してさまざまな答えがあるだろう。例えば、「生活のためにお金が必要だから」や「やりたい仕事だから」など、さまざまな答えがあるだろう。私であれば、「やりがいを感じるから」と答えるだろう。今回は、「や…
当たり前の日常が変わってしまうことで大切なものに気付くことはこういうことなのかもしれない。そのきっかけは、3週間ぐらい前に、ある生徒から、授業前の時間にオンラインで開催された早稲田祭の感想を聞いたことから始まる。その生徒は私に対して、「そし…
「10万分の1」という言葉を聞いて何を思い浮かぶだろうか。宝くじの当選確率とか運命の人と出会える確率とかポジティブに考える人もいるかもしれないし、偶然によってもたらされる現象でほとんど起こらないし自分には関係がないと思う人もいるかもしれません…
今回も大学の「差別の社会学」という授業で、障害者について考えるレポート課題が提示された。そこで考えた内容について、今回は考察していこうと思います。以下は、レポートで提出した内容です。 私の経験になりますが、4ヵ月ぐらい前に、お茶の水にあるス…
先週のことだが、大学の「差別の社会学」という授業で、同性愛を考えるレポート課題が提示された。そこで考えた内容について、今回は考察していこうと思います。以下は、レポートで提出した内容です。 私は同性愛についてのメディアで取り上げられる機会は多…
今回は英文法の関係詞をテーマに書いてみたいと思います! 私は塾講師として、英語の授業を担当しているが、生徒に関係詞を教えるときには必ずと言っていいほど、以下の問題を解かせて説明をさせる。説明がしっかりと出来ている場合は、この生徒は基礎的な関…
2週間ぐらい前のことですが、大学の「差別の社会学」という授業で、身近な差別を考えるレポート課題が提示された。そこで考えた内容について、今回は考察していこうと思います。以下は、レポートで提出した内容です。 「私は無意識の内に差別をしていること…
大学生で塾講師の経験をしている中で、品詞の概念がない生徒が多くいる中で、 自分なりの考察をしてみることにしました。 高校受験のときに英作文の勉強をした人は「外国へ行きたいと思うか」に関する問題は、典型問題として一度は練習をさせられたのではな…