akshota0407の日記

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リモートワークによるライフスタイルの変化

新型コロナウイルスの感染者数が増えている状況の中で、働き方も大きく変わってきている。国はリモートワークを推奨をしたり、数年前では想定することが出来なかったことが起きており、急激な変化に対応できることが求められているだろう。さらに、新型コロナウイルスIT化も強めたり、ライフスタイルの変化にもつながり、必要とされる技能や能力も変わっている。そんな中で、今回は働き方の変化に関する興味深いニュースについて書いてみようと思う。

そのニュースは、IT大手のヤフーが発表したニュースである。現在、ヤフーでは全国におよそ8000人いる社員や契約社員などの9割が現在テレワークを行っており、出社を指示された場合には翌日午前11時までに出社できる場所に、住むことになっています。これでも、住む場所の自由度は高いでしょう。さらに、この内容に加えて、今年の4月から、飛行機による出勤も月額15万円まで認めることになりました。その結果、多くの日本の場所で住むことが可能になり、ライフスタイルが大きく変化することが見込まれ、地方やリゾート地に住むことも可能になります。例えば、札幌から飛行機で通勤することも可能であり、6時16分に札幌を出れば、東京駅には10時21分に着くことが出来ます。さらに、博多駅を6時20分に出発して飛行機を利用しても、東京駅には9時37分に着くことが出来ます。このように、今までは通勤のことを考慮に入れて、会社から1時間以内に住むことが多く、さらに東京の中心部になればなるほど家賃なども高くなるため、物理的にも金銭的にも制限があった。しかし、リモートワークの効果は、ライフスタイルを大きく変えることにつながり、地方創成にもつながるかもしれません。

このようにヤフーの取り組みを見てきましたが、日本全体を見ればヤフーのような会社が多いわけではありません。実際にコロナ以前と同じように、出社をしている会社は多くありますし、リモートワークが普及していない会社も多くあります。このような会社は、変化に対応できていないと見ることも出来るかもしれません。さらに、会社が生き残るために必要なことの1つに、「時代に対応できる力」とよく言われます。このように変化の激しい時代だからこそ、変化を受け入れる姿勢やチャレンジ精神がさらに重要度が高いのかもしれません。

【参考文献】

ヤフー国内どこでも居住可に…飛行機出勤も(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース