akshota0407の日記

自分自身が書きたいことや伝えたいことを書くブログです。

この1年間で成長したことは何だろう?

教育業界で社員として1年が経ち、この1年間で自分の成長したことは何かを少し文字に起こしてみたいと思います。私の経歴を念のため話をしておきますが、教育業界で6年間働いています。そのうち4年間(大学生)のときは、アルバイトとして、今の勤務している会社とは別のところで勤務をしていました。そこでは社員がやるような受験校面談・受講提案・アルバイト育成などの運営面にも大きく携わっていました。その結果、社員になって別の塾で勤務をしても、苦労せずに社会人として順応することが出来たことは、アルバイト時代の経験が活かされたことが要因だと思います。その結果、自分で言うのも恥ずかしいですが、今の会社でも1年目から担当することが大変とされている業務を任されたりと、期待されていることを感じながら仕事をしています。

そんな中で、この1年間を自分で振り返ったときに、勤務する会社が変わったので、「システム処理」などの業務知識量を覚えて、ひとりで出来ることは増えました。しかし、これらは1年も勤務をしていけば、誰もが出来るようになることであり、自分の成長という枠組みで考えるのは、私としては違うのではないかと考えてしまいます。つまり、私が思う成長は、勤務をしていけば、誰でも身につくような成長ではなく、自分で主体的に努力をして手に入れた成長のことを言っているのかもしれません。具体的にいえば、「リーダーシップ力」・「実行力」など、必ずしも形として残るものではないこともあるでしょう。他にも、普段の業務で忙しいと忘れがちになっている「入試情報」などにもアンテナを張っておく必要がありますが、年次が上がることに深みをもたすことで成長につながると思いますが、出来ていないような気がしています。このように書いてみると、「昨年度の自分に勝てるものは何なのか?」を考えるべきだろうし、今年度もその状態であるのは、マズイ状況であると思います。

私が勤務している会社を批判するつもりはありませんが、1年間働いてみて、「会社はきっかけを与えてくれるかもしれませんが、自己成長まで支援はしてくれないこと」を実感しました。実際に「入試変更点など入試情報が本部から連絡が来ること」や「さまざまな新しい仕事を依頼されること」があり、きっかけは与えてくれます。どのようにキャッチをして、自分のものにするかは、本人に託されています。もちろん、会社は利潤を追求するためにあるのが目的であり、子どもでもないので、そこまで支援をして欲しいという訳ではありません。しかし、私の考える自己成長を求めるのであれば、自分で考えて行動することが必要であると実感した出来事でした。

【関連リンク】

教育業界のアルバイトと社員 - akshota0407の日記 (hatenablog.jp)

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